自分のための備忘録的なブログです。

Ubuntu14.04LTS および Win10 を使って、ディープラーニングの勉強をしています。記載されているコードは、他の OS には互換性がない可能性があります。


DNN:
マシン性能別 学習速度の比較, TFチュートリアルをmodifyする

python3:
オブジェクト指向プログラミングとは, モジュールとインポート、パスを通す, システムコマンド(os), ファイル・フォルダ名取得, 画像の前処理,

Ubuntu14 の初期設定:
Ubuntu14初期設定, 初期設定-2, cudaなども, 初期設定-3

日記 いろいろ一段落

 と言うわけで どういうわけか ブログしばらく非公開にしていましたが、気が向いて再び公開設定にしました。

 

 この間に DL用 コンピューターが届き、セットアップ。いろいろ気になったので部品交換をしたりして、思った以上にコストがかかってしまいました。

 いろいろパーツを組み替えて、

  i3-7100, 1070

  i3-7100, 1080ti

  i5-7600K, 1070

  i5-7600K, 1080ti

 で CNN-MNIST を試してみましたので、近いうちにデータをまとめます。

 

 結論から言えば、言われているとおり

  GPU が重要

  CPU は速度に影響なし

 でした。

 

 この速度は、値段におおむね比例する結果でしたが、消費電力(1070:150W、1080ti:250W)考えたら、1080tiの方が効率良いですね。1080ti の方が 2倍以上早かったので。

 1080ti は Founders なので、なんというか「poor fan」モデルです。CNN を学習させると、80度くらいまで温度上がってしまいます。しかしケース内に排熱しないのは良い点です。ケース外に排熱しますので、ケース内に熱がこもりません。消費電力はおおむね 180-250W あたりをうろうろするので、熱のために頭打ちにはならず、性能は出てるんだろうと思いますが。こんなで高温で、何日も動かして大丈夫か不安です。

 一方で、廃熱のために「わざと」高熱にしてるのかもしれずよく分かりません。

 熱を放出するには、当然、周囲との温度差が大きい方が、一定時間に大量に熱を捨てることができますから。「高熱で壊れるか心配」と書きましたが、「通常利用で壊れるようなものを売らないよね」とも考えられます。

 

 1070 はオリファンのヒートパイプモデルで、60度台までしか上がりません。「ヒートパイプってすごいなー」と思います(小学生並みの感想)。しかし廃熱はケース内なので、廃熱が良いケースでないとケース全体が熱を持ってしまいます。ま、べつにいいっちゃ良いんですけど。

 1080ti は 2台目を買おうと思いますが、ケースがかっこいい Founders にするか、冷却が効率的なオリファンにするかで悩んでおります。

 

 アメリカ Amazon をよく見ます・・・パソコン部品は日本より多いし、何より安いので。

 

 1080tiの値段は目間ぐるしく動きますね。

 アメリカでは、ゲーミング系の部品メーカーではEVGAが一番人気。ASUSが二番、MSIが三番人気のようで、同じ Founders の 1080ti でも、EVGAが最も上段に来ています。EVGAが最上段というのは、オリファンモデルが最も早くに出た こともあると思いますが(Amazon.com内で、オリファンモデルを一番最初に発売したのはEVGA:私の観測範囲内ですが。また、オリファンと Founders をひとまとめにしているのもうまい売り方です。Founders とオリファンモデルの売り上げが加算されて順位が上がり、順位が高いからこそよく売れる好循環という印象)。

 Foundersの値段は699ドルで横並びですが、面白いのはEVGAでオリファンモデルが出てきた当初、オリファンの方がFoundersより安い時期が一瞬ありました。EVGAのSC2という、銀色の2枚fanモデルです。今から思えば、これは「買い」でしたね。

 また、ZOTACと言うメーカーのFoundersは、なんと679ドル! 他はみんな699ドルなのに、一歩安くなっています! Amazonアルゴリズムで価格を自動操作していると言われますが、Zotacのはよっぽど売れていないのでしょうか・・・

 一番上の EVGA は、先日まで Founders が 699 ドルでしたが、今では700ドル超えています。人気が上がってきたのかな。

 なかなか興味が尽きません。

 

 アメリカ Amazon にはいろいろ面白い製品が売っています。例えば、GPU 用の後付けの ヒートパイプ付きオリファン(ARCTIC Accelero Xtreme III)。6000円程度。

 (日本の Amazonではめっちゃ高かったと思います。覚えてないですが)

 

 GPU の各社のモデル、ネット記事によると「オリジナルファン」「オリファン」とか言うのですよね。てっきり「fan」が重要なのだと思っていましたが。ファンも大事ですが、むしろ、ヒートパイプを用いたクーラー部分が冷却には重要みたいですね。上述の Arctic Accelero Xtreme III は後付けの  GPU クーラーで、ヒートパイプを使っています。

 各社の GPU オリファンモデルも、皆ヒートパイプを使っていますもんね。

 

 「GPUなんて2-3年持てば良い」と言って founders を買うのも良いと思うし、「冷えた方が性能が出るはず」と言ってオリファンを買うのもアリだし、悩ましいものです。

 簡易水冷モデル、あるいは本格水冷でも良いのですが、「複雑になるほど故障するパーツが増える」と思っているので、2の足を踏んでいます。水冷のモデルって、高くて重いですしね!

 

 さて、1ヶ月ほど前は「1080tiが出そう!!」だったか、「1080tiが出たけど買えない!!」的な状況でした。2週間ほど前は「1008ti Founders 売ってるけど高すぎる!! オリファン出てない!!」状況だったのが、最近はオリファンモデルも各社出そろい、水冷キットも出てきましたね。

 

 こうなると機能が乏しく感じられる TITAN X に対して、NVIDIA は TITAN Xp という、より強化したモデルを発表してきました。また、ローエンドとして GTX 1030 がもうすぐ発表されるとかいう噂もあります。

 TITAN Xp は性能的には魅力ですが、コスパ的には、自分的には「ない」ですね。多分、TITAN X (Pascal) よりお高いのでしょうから、15-20万円ほどでしょうか? それなら 1080ti 2本買って、SLI した方が性能が出るでしょうし。

 

 来月にサンフランシスコかどこかで開かれるイベントで、Nvidia の次期アーキテクチャ、Volta (GeForce GTX 20x シリーズと噂される)が発表されるそうです。行ってみたいけど、参加費(講演など聴けるようにすると)だけで10万円超え。

 残念ですが、行けないですね。ITmedia とかの、ネット記事待ちです。

 

 こういう値段を見ると「日本ってヤバいな」と思うのですが。だって日本のカンファレンスって、3-4日のものでも参加費1-2万円とかざらですからね。欧米では、1週間のカンファレンスなら普通10万くらい行きますよね。

 10万円のカンファレンスに行ったからって、知識が急につくとは思いませんが。でもそういうところで得られる最新情報に普段から触れているか・触れていないかって、大きいと思いますよ。