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cuda対応GPUの選択 値段と性能、消費電力の比較

ディープラーニングを行うのに、GPU の付いた PC が必須のようです。

 

CUDA に対応した nvidia 製の GPU を選ぶわけですが、日本語で検索すると、

CUDAを使用可能なGPU製品 - NVIDIA

「最近の製品は CUDA?に対応してないの?」

 

と不安になります。

 

が、英語のページですとそのようなことはなく、

 

developer.nvidia.com

 

最近の GPU も、CUDA 使えることがわかります。

 

nvidia の製品ラインナップでは、

 TESLA

 Quadro

 Geforce

 NVS

などがありますが、(初心者は)どれを選ぶべきなのか・・・

 

まず TESLA は値段が高く、表記されている Computing Capability も低めなので、初心者には向いてないと思います。

 

手の届く QuadroGeforce , デスクトップ用で性能(compute Capability)別に、値段と RAM の搭載量を比較します。

 

Compute Capability 6.1

 Quadro

    P5000                (29万円, RAM 16GB),

    P6000                (74万円, RAM 24GB)

 GeForce

    GTX1050-1080, (1万3000円 2GB -7万円 8GB)

    TITAN                 (25万円 12GB)

  ※値段はAmazon.co.jp調べ。安めのものを選択。アクセスは2016年12月6日

 

Compute Capability 5.2

 Quadro

    M2000          (5万6千円 4GB

    M6000 24GB(61万円 24GB)

 GeForce

    GTX950-980 (1万6千円 2GB - 4万円 4GB)

    TITAN X        (23万円 12GB)

 

Compute Capability 5.0

 Quadro

    K620              (2万円 2GB),

    K1200             (4万円 4GB)

 GeForce

    GTX750/750Ti (1万円 2GB)

 

 

比較によって、以下のことが分かりました。

 RAM 1GB あたり、だいたい 1万円。

   実際には 5000円~3万円。

 GeForce の方が安い。

 RAM は Quadro で多い。

 

なお、

 値段の高い製品でも、Compute Capability が低い製品もあるようです(例えば GeForce Titan Z の 3.5 60万円 RAM 12GB)。CUDA 目的なら、避けたほうが良いのかもしれません。

 Compute Capability がどの程度、性能を反映しているのかはわからないのですが。

 

 

「画像を使うので RAM 多め」ということで選び、値段も加味すると

   Quadro M6000 24GB,   CC5.1,   61万円    RAM   24GB    (250W, 消費電力)

  GeForce1080,                CC 6.2,    7万円    RAM    8GB      (180W)

  GeForce1050Ti,             CC 6.2     2万円    RAM     4GB      (75W)

  Quadro K1200,              CC 5.0,    4万円     RAM     4GB      (45W) 

  GTX750/750Ti               CC 5.0,    1万円     RAM     2GB      (60W)

 

 値段と性能のバランスGeForce 1050 Ti が良さそうです。時々使うのなら、これが良さそうです。性能も CC 6.2 とトップクラス。メモリーも 4GB あります。

 電気代で選べば、低消費電力の Quadro K1200 が狙い目かと。長時間動かしっぱなしにするような場合は、電気代も重要と思います。

 試しに使ってみるだけなら、値段の割に性能が高い GTX750/750Ti (1万円 2GB)が良さそうです。将来必要となった時に、もっと良いものを購入するパターンです。

 

 私のように医用画像を扱う場合、医用画像はデータ量が大きいですので、

   Quadro M6000 24GB ,    (61万円,    CC 5.1,    24GB,    250W)

 または

   Quadro P6000                 (70万円,    CC 6.2,     24GB,    250W)

 を 将来的には欲しいですね。高いですけど。

 

 GeForce1080 4枚で同じ RAM 24GB を実装すると、消費電力が 720W ! にもなってしまいます。

 

 機械学習のブログでは GeForce を使っているのが目につきましたが、調べて合点がいきました。カードの値段が安いんですね。

 

 最後になりますが、Quadro M6000 24GB はアメリカアマゾンにて4899ドル、約50万円(! 日本より10万円も安い!!)で販売されておりました。

 日本でも、安くなるといいですね。